「手作りデザート」を毎日40万個つくり、
コンビニ・スーパーのスイーツの発展を
牽引してきたロピアは
“おいしいスイーツを、
いつでも味わえる”
ニッポンをそんな場所にすることを目指します!
日常的なコンビニ、スーパーだけでなく、
テーマパークや
お取り寄せ、ギフトなどの、
非日常の特別なシーンのスイーツも、
もっとおいしくしていきます。
スイーツで笑顔になりたいお客さまから 「ロピアならやってくれる」 と期待と信頼をされる喜びを力に変えて
私たちは今日も一歩踏み出し、挑戦します!
日本の洋菓子黎明期に創業したロピアは、洋菓子の高級化と1990年代のティラミスの大流行やパティシエブームを経て、2000年代のコンビニスイーツブームを牽引するスイーツ開発・製造メーカーとして成長して参りました。
現在、市場としては成熟期を迎えた洋菓子業界ですが、スイーツの進化は止まりません。そこには、SNSやECの浸透により、洋菓子の専門家ではない個人や企業が関わり、扱うプレイヤーが多様化しているという状況があります。一方で、差し迫る日本の中小企業の事業承継の課題という視点で見ると、洋菓子小売・製造業も例外ではなく、今後さらに廃業が増え、その洋菓子文化を継承できない可能性が懸念されます。
そこでロピアは、マニュアル化された基準の厳しいコンビニスイーツの開発・製造メーカーとしての信頼と、独自性に加えてスピード感のある開発力と工場のラインにのせる製造技術力を活かして、ODM(Original Design Manufacturing )事業を開始する運びとなりました。
パティシエ (職人) 頼みの仕事を仕様書化 (データ化) し工場のラインにのせることで、スイーツを発展させたい販売者と洋菓子製造ノウハウを継承したい工場を繋ぐ役割を担い、「スイーツから明日をもっと笑顔に」することを目指します。
まだ一般的に「スイーツ」という言葉が使われていなかった昭和の時代の終わりに、オリジナル製法によるフレッシュで低価格のチルドデザートを開発し、発売したロピアは日本のスイーツの発展を牽引するチルドデザートメーカーとして成長して参りました。現在、市場としては成熟期を迎えていますが、スイーツは進化が止まりません。
そこで、ロピアは2021年に「スイーツから明日をもっと笑顔に」という新たなビジョンを掲げ、日常的なコンビニ、スーパーだけでなく、テーマパークやお取り寄せギフトなどの、非日常の特別なシーンのスイーツも、もっとおいしくしていくために新規事業を開始しました。
新たな市場においても、スイーツで笑顔になりたいお客さまから「ロピアならやってくれる」と期待と信頼をされる企業であり続けるためには、困難な挑戦を乗り越えていけると思える仲間がいる組織文化を創り上げることが必要です。そのためにもロピアのパーパス(存在意義)には、こだわりのモノづくりの前に、人づくりがあります。この「人づくり」は、会社にとって役に立つ人財育成といった狭い視点ではなく、自らの力で人生をより善く生きられる様になることを意味しており、行動指針であるロピアン5の「尊重」「素直」「誠実」「革新」「感謝」についても同様に、人がより善く生きるための人格形成の指針でもあります。
さらに、新たなビジョンに向かうため、これまであったロピアン5に+プラス3つを加え、最後はインフィニティ(無限大)として、一人ひとりが異なる指針を入れられるようにしました。大事にしている指針を言葉にすることで、互いに尊重し合う関係を創りたいという想いによるものです。
社長である私が大事にしていることは「人の可能性を拓く」ということです。私自身、これまでの仕事を通した人との出会いによって人生が大きく変わりました。人の人生をいい意味で変える仕事をつくることが私の喜びです。
互いの成長に関わる喜びを力に変えて、私たちは今日も一歩踏み出し、挑戦します。